始まりとお別れ

⚠️初期国民の寿命ネタバレご注意ください

１９９年２日。

成人したばかりの長男ロメオ。

朝食で探索ばっかり言ってます🙊

せっかくアカデ持ちだし、成人したのでたまに一人じゃまだ厳しそうなところに連れ出しています。

(デモンタバール装備して欲しいしまだベルガモットも持ってないから欲しい…)

くっついたらいいな程度の気持ちで、可愛い子と軽〜く仲介してますが、この日の朝、どこに行くの？と聞いたらその子の家に行くみたいでした。

香水をかけてあげてひっそり応援します🐵

息子の姿に微笑ましい気持ちになっていたのも束の間でした。

年末年始の休日が終わり、仕事始めである今日は平日。

年末に長くないと言ってきたリナはこの日に危篤状態に陥っていました。

言われた時点で、この日かもと予想はしていたけれど、寂しくて。

お昼は農場に行かなくてはいけませんが、それまではせめてもと近くにいました。

一番最初の親友だったから、出会った日も今と同じくらいの時期だったはず。

魔銃導師の広い居室に一人きりで、たまにベッドから起き上がっては２階のデスクや下のダイニングテーブルの前に座る姿を見ていると、同じ魔銃会の友達で先にガノスにいったフィルさんやイノセンシオさんを思い出してしまいます。

彼らも導師の任期中に、この部屋で見送りました。

内装はけっこう好きなんですが、それだからかいい思い出があまり無くて😔

よく言えばかなり広くて大きな部屋なんだけど、だだっ広くて寒々しい所に一人ぼっちは見ていて寂しすぎる。

リナについてウロウロしているうちにお昼になり、農場代表であるベルガモットは問答無用でお仕事です。

代表目指してたしなれて嬉しいけど、あまり晴れやかな気持ちにならない。

その後すぐにまたお家に向かいました。

魔銃兵に同じ年に志願して、その時のランキングはトップ３にも入ってなくてダメかと思ったんだけど、前年亡くなった人が多かったからなんとか一緒に採用されて。

採用されてからの彼女は、志願した時からは見違えたように探索に行き始めたから、ランキングでも競っていて、親友でありライバルでした。

ステも最初はベルガモットよりちょっと低かったけど、どんどん力をつけてきて、だからその年の前半はなんとなくライバル意識からか、一緒に探索に行きたくなかった。

後半探索詰めがキツくてダレてきたときも、せっかく探索に誘われても別にあんまり行きたくないし、と思って断っちゃったりしていました。

こうして一時こっち側の勝手な感情で少し疎遠になったけど、ベルガモットが魔銃会を辞めてからは少しずつまた交流するようになって。

お食事も行ったり、逆に魔銃会を辞めてからはたまに一緒に探索に行くと助かっていました。

出産５日前になったからか、この日はこの会話が出るように。

上の子３人の時もこうやって毎回報告してたなあ。

第４子にも会って欲しかったです。

優しそうな風貌にひかれて話しかけ友達になったけど、その後すぐ親友になって、ポーカーフェイスの性格に見えないくらい優しかった。

一番付き合いが長いだけに、今回は一際悲しい気持ちになります。

娘さんも魔銃会に入ってたんだ。

彼女もリナみたいに将来魔銃導師になる日が来るのかな。