今日の日はさようなら
203年19日。
この日は夫ランダル君の18歳の誕生日です。
朝になると隣で寝ていた彼もついに白髪姿に。
なんだか見慣れませんが、数日間だけだけどベルガモットが先に熟年姿になった時、なんか並んだ姿が落ちつかなかったから(突然年の差夫婦になったみたいで)いいのかな🙂
いよいよこれで完全に熟年夫婦となりました。
1年目に滑り込みで結婚しているので、もう結婚後10年以上経ってるんだなあ、と思うと感慨深いものがあります。
初代でここまで長くなると思ってなかったし農官もやり尽くしたと思ってたけど、良かったなあ。
言ってることは変わりませんが、熟年になってから聞くと良い意味で重みを感じます。
デートをするのも後何回でしょうか…
彼が農官だった時、ここにお揃いの制服で立ってたのが懐かしい。
農官の時はレベルも低くて一緒に探索に行くことはほとんど無かったのに、明らかに人生後半からのスタートで隊長を破るまでに成長したのは凄い。
2人で行ける場所が増える喜び。
付き合う前はダンジョンに置き去りにされたこともありました🤭
(まだまだ2人とも弱いのに、よくわからず魔獣の森に誘っちゃって、しかもその後倒れてしまいました😂
あの時はランダル君いなくなったあとの絶望感が凄かったし、しばらくダンジョン行かなくなったけど、今となっては笑い話です😂)
なんて引き継ぎも近いので思い出に浸りつつ、日々は過ぎていき…
この時期くらいに、長男夫婦の次女が歩き始めました。
長女に続く完全な母似。
夫ランダル君にドッペルゲンガーレベルでそっくりな長男ロメオの要素を、ちょっとだけ期待していました。
ほぼ見当たらないのがほんの少しだけ残念だけど(強いていえば眉毛?)、まあ可愛らしいからいいか☺️
女の子だから可愛く育ってくれるのが一番ですね。
そんなこんなであっという間に21日。
この日は長女シャルロッテの結婚式です。
ちなみに引き継ぎの時期をこの年の年末に予定していたのは、交友関係をある程度成人までにしっかりさせておきたかったからです。
それと、ある程度ポイントを稼いでベルガモットにお金が入るようにしてから年の後半に引き継ぎたかったので、来年に伸ばすつもりはありませんでした。
せっかくだし子供時代もある程度楽しんでみたいので☺️
1年は絶対に取りたくて。
でもそれはそれとして、シャルロッテの結婚式には母として参列したかったし、今年中に結婚式間に合ってくれてよかったです。
朝食は贅沢に全員皇帝魚のムニエルで。
(三男アランは取ってるのに、次男のラウルが仮面つけっぱなしなのがなんともシュール…)
母と父、そして妹や弟達からお祝いの言葉をかけられて涙ぐむシャルロッテ。
笑顔だった長男のロメオの時とは対照的です。
ウエディングドレス姿がすごく素敵でした。
初の女の子で、笑った顔がベルガモットに本当にそっくりだったシャルロッテ。
引き継ぎを考えたこともあってやっぱり思い入れの深い子でした😌
このお父さんとお母さんのやりとりを自分達で聞く時が来るなんて🙊
このなんともいえない表情のランダル君がちょっとかわいい。
両親のお隣、仲のいいお友達を挟んで、次女アナベルの姿も見えます。
朝すぐに2人で出かける場面も見ていたので、歳も近いし仲の良い姉妹だったようです☺️
その後、夕方には慌ただしくランダル君の近衛騎兵トーナメントの3回戦があります。
相手は長年在籍してるであろうベテラン。
初戦や2回戦とは違って今度こそ剣VS剣の勝負です(笑)
結果は負けてしまいました…
これが3回戦目なので準決勝敗退となりました。
残念だったけど、2年目でここまでこれた事自体も本当にすごいと思います。
17歳から武術職デビューしたにしては、ダンジョンに積極的に連れ出しているのもあって、かなり成長していると思います😌
一緒に何回もゲーナの森に行けたし、若い頃の魔銃兵の経験も無駄じゃなかったな。
(当時就任したてであまりにもよわよわなので隠します🙊
このポーズかっこよくて好きです。
魔銃会はやっぱり制服好きだからまた目指したいな〜)
近衛騎兵トーナメントで見た、夫ランダル君の成長と、長女の結婚。
2つを見ることが出来て、なんだかベルガモットについては一区切りがついたような気がしました。
最悪仕事納め前日まで、あともう数日遅らせることも出来るけれど…
去年の結婚記念日(24日)に、これが最後の記念日だなと思っていたので、このままずるずる伸ばすと引き継ぎたくなくなりそうで。
試合後で疲れてるだろうけど神殿に連れ出して、デートに行きました。
これが最後のデート。
今後もいつまでも仲の良い夫婦であってほしい。
この告白シーンがこの2人の最古のスクショ。
結婚式。
親友や友達が集まってくれてるのにちょっと感動したなあ☺️
初めての子供が生まれた、噴水通りの小さな部屋。
第2子シャルロッテが生まれた時は魔銃兵で、旧市街に初めて一軒家を買った頃でした。
その後念願の邸宅に引っ越して、アナベル、ラウル、アランが生まれて…
農場代表になり、議長も経験したり
色々なことがあった思い出の詰まった初代、ベルガモット。
旅人→農官→魔銃兵→農官の経歴を持つ、5人の子供の母親。
私の中では、容姿こそこうだけどなかなかの肝っ玉母ちゃんだったんじゃないかなと思っています(笑)
その後、引き継ぎ予定の次男ラウルともベルガモット目線では最後のお出かけ。
会話が終わると夜になっていたので、そのまま一緒に家に帰りました。
色々と名残惜しい部分もあるけれど。
いよいよ、ラウルとしての人生がスタートします。
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記事タイトルと同名の曲、リリースされヒットした当時の世代ではないんですが…
この記事を書きながら、他の方がカバーしたバージョンですが、なんだか引き継ぎ時にぴったりな気がして、頭の中で流れていました😭
卒業ソングでもあるらしいですね。