お別れ
208年8日。
もう長くない、と母に告げられ数日。
収穫祭の釣り大会で、親子揃っての入賞を果たしました。
でも、そんな収穫祭も終わった翌朝…
ついに母が危篤状態に。
交友リストから気がついて、家に向かいました。
父の長くないかも発言の次の日の朝、呆然としているプレイヤーを気遣うかのようにラウルに話しかけてきたり、その後ガノスに行った時もまた話しかけてきた元PCの母。
NPC化してからはその時の強い母としての姿や、ダンジョンに何回も付き合ってくれる姿が印象的だった。
だからこそ、この辛くて…っていう言葉が出てるのが尚更こっちも辛くなってくる。
ラウルが結婚した時、この年老いた母が1人になっちゃったら…と家を出るかそのまま邸宅に住むか迷ってたけど、アランがまだ居てよかった…
とはいえ結局昼間帰ってこないのでその時までは1人ですが…
仲介も一時中断し付き添う。
旅人として入国後、何だかんだ熟年になるまで彼女を操作していました。
最初はもっと早いタイミングで引き継ごうかと思っていましたし、農場代表3年目くらいになるとちょっとマンネリ感を感じたりもしたけど…
長い間操作していた初代だけあって、なんと言うか居る事が当たり前みたいな、そんな愛着がありました。
ずっとベッドを行き来する母。
やがて時間になり…
足元には彼女にとっての初孫である奏女姿のアントワーヌと、左下に僅かにラウルの頭が。
ここでは見えませんが兄ロメオの姿も確認できました。
数年間農場代表をつとめ、5人の子になった初代PCベルガモット。
ついに彼女も夫の元にいきました。
夫ランダル君を鍛えるために一緒にダンジョンに潜るうち、元魔銃兵だったけどそれでも予定よりもどんどん強くなって…
ラウルになってからは手伝ってもらう側としてまた一緒にダンジョンに篭っていた。
文字通り色々と強い母だったと思います。
NPC化してからも父ランダル君とハートを飛ばしたり音符を飛ばしたりしている姿も印象的でした。
長い間お疲れ様でした。
仲良しの癒し系ニルスが気遣ってくれる…
翌日の葬儀。
長男ロメオが喪主。
見切れてるけど右に同居家族のアラン。
下の方にラウルや孫の姿が。
実は前日の看取りで姉が片方(いや両方だっかも)来なかったんですよね。
なんかあったんだっけ?と思うも出産も試合などもなく、普通に自宅にいて有頂天のままだったから「えぇ…😧」と思ってしまったんですが…
別居の兄弟が多いと看取りは全員参加じゃなくなるんでしょうか…😖
孫世代まで全員来てたのに…
家を出てるとはいえ実の親だし、PC時代たくさん話したりお出かけや探索やらにも一緒に行ってたのに…
って微妙な気持ちになったので、この辺改善されるといいな😔
とちょっとだけモヤッとしてしまいましたが…
朝食も食べず神殿に来たラウルに、親友がご飯をくれました。
父の時もエミリオにはご飯をもらってた気がする…
酒場にてありがたく頂きました。
思った通り可愛い!☺️💓
同じログボの腰のリボンとも相性抜群ですね。
後ろ姿もぬかりない(?)
こちらのイベ報酬の方は比較的シンプルで落ち着いた感じかな?
こちらは暖かそうだしこれはこれで好きです☺️
青年~熟年まで合わせやすそう。