それでもいつか必ず経験すること
⚠️初期国民の寿命バレご注意ください。
205年18日頃
ラウルも成人後半年がたちました。
来年の騎兵選抜トーナメントを見据えて鍛えつつ、気ままに恋人や友達と交流する日々…
久しぶりの甘い恋人時代。
プリムローズちゃん、ベルガモットより頻繁にこの顔に手を当てて照れてる動作を見る気がします😳
恋人時代で会話がいちいち熱々だからでしょうか?
そしてどうやらPCが未婚だとNPCの結婚も遅くなるらしく、昼時は面白いくらいのデートラッシュです(笑)
街角広場ではハートが飛び交う。
ちなみに他のカップルは皆歳上なので、いかに結婚まで辿り着かず停滞してるかがわかりやすいですね。
あっという間に星の日になりました。
多い時は3人も未成年の子供が居たこの家も、気がつけば末っ子のアランのみ。
去年はお菓子をねだりまくり、泥団子を投げまくり、大暴れしたラウルもあげる側に🤭
(去年貰ったお菓子だけで余裕で過ごせそう……)
と言いつつめちゃめちゃに恋敵にぶつけたんですけどね
(当時めちゃくちゃ意地になってたけどごめんトレンツ。去年ラウルで妨害した結果共倒れするような形で二人共敗れ、彼は未だ彼女なし)
幼児になった直後は塩対応だった姪、バーニスもたまに話しかけてくれるようになりました。
プリムローズちゃんに話しかけるとこのあたりでプロポーズの選択肢が出始めましたが…
まだ相変わらずたまに女子に告白されています😭
(他の男子と仲介しようとして探索に行ったから結果的にラウルへの好感度も上げちゃった)
星の日に告白とかすごくロマンチックですね、自動的にお断りになるけど💔
その後も昔から付き合いのある独身の女の子と釣りに出掛けていたら…
直後に子供時代からの仲良しに圧をかけられました(笑)
この何してるの?ってタイミングによってはドキッとする。
奔放に過ごすラウルですが、このあたりで先代からの付き合いのガルデル君とも親友になりました☀️
単純に容姿が好みって言うのもあるけど、一見どちらかと言えば人懐っこそうな容姿なのに性格はぶっきらぼうっていうギャップが好きです。
友人→仲良しになる時にはまだ子供だったのもあったのか?2回ほど断られていたのもあり…彼から食事に誘われたのは嬉しかったです☺️
この年のエルネア杯は彼くらいしか頻繁に交流している人が出ていなかったので、彼が敗れてからの後半は輪をかけて暇を持て余しており
姉を連れて2人で鍛えたり、
引き継ぎ前から交友リストに乗っていた元神官のおじいちゃんと仲良くしたり。
(なんとなくかわいいおじいちゃん感覚ですが父と歳がそう変わらない)
彼はこの年に別の人に神官を継いだようでした。
素顔を見たことがなかったので、こんな可愛らしいおじいちゃんだったのか!と最初は驚きました。
以前も地味に登場していますが実は彼、プリムローズちゃんの母、将来の姑の兄なのです。
誠実なタイプである彼はやっぱり真面目なのか…
翌年にはラウルと同時期に農官になりました。
NPC時代授業前後とかに話し掛けたのかな~なんて思ってましたが、なんだか彼とは謎の縁があります🙊🌟
来年以降、近衛騎兵選抜にエントリーした後や入隊した後は、まだレベルが低いし本格的にしばらく探索漬けになるだろうから…せっせと交流を楽しんでいたある夜でした。
いつも通り食卓に朝食を並べて、皆が寝室のある邸宅2階に向かうのを見届けていると…
急にリビングへと降りてきた父から話しかけられ…
父の口からいよいよ聞きたくなかった言葉が…
熟年になったからには、近い将来いつか来るものではありましたが、この年20歳になったばかりでまだ早すぎます…
末っ子のアランもまだ未成年だし、この年は二回戦敗退でしたがランダル君自身も騎兵としてまだまだこれからって感じだったのに…
ラウルもまだ、孫の顔を見せるどころか結婚式、プロポーズさえ終わってない、一緒に騎兵の姿で並びたいのに…
何かの間違いであってほしいと思いました。
愕然としながら眠りにつくと、朝食後朝イチに母から珍しく話し掛けられました。
母…なんだ、このタイミング…😭
普段は全然誘ってこないので、元PCベルガモットに気遣われたかのようでした。
しっかりしろって言われてるかのような。
今のうちに出来ることをしよう、と思って父と一緒にすかさず探索に行きます。
もう魔獣の森は父にとっては楽勝だしラウルの出る幕もないのですが…
その後、瘴気の森方面に向かう父を見送ってから…
せめてなにか少しでも楽しいこと…親友とご飯にでも…と思い数人に話しかけるもこの日は何故か断られまくる💔
やっとガルデル君を捕まえました。
笑顔に少しだけ心が癒される…
夜、家に帰ると一緒に寝ている両親を発見。
ベルガモットがPCじゃなくなってからも、頻繁に一緒に帰ってきたり家の中でハートや音符を飛ばしたりしていた仲のいい2人。
せっかくだから、この両親2人に結婚式に出席してほしい。
お願いだから結婚式まではどうにか…
次の日、プリムローズちゃんから「突然デートしない?」と声をかけられました。
向こうからも言われるくらいだから、いよいよだな…と思い、プロポーズをする事にしました。
せっかく男PCだからこっちからプロポーズしたいな、と思いちょっと申し訳ないですがデートはお断りし、代わりに一緒に探索に🙊
仕切り直して明日、朝になったらプロポーズをしようと決めました。
翌朝、ドキドキしながらエンゲージリングを持ってプリムローズちゃんに声をかけます。
満面の笑みで了承してくれた彼女。
プロポーズする側は初めてなのでちょっと緊張します。
(願掛け的に夜に髪をバッサリとカットしました。こっちの方がスッキリして見えて良いかも)
結果は無事プロポーズ成功!
ひとまずは良かった…😌
ですが、この時は年末。
既に年内の別のカップルの結婚式で予約が埋まっていたので、式は年明けに。
年明けすぐの4日ですが、嬉しい反面父ランダル君の事があるので気が抜けません😔
恋人から婚約者になり、プリムローズちゃんの名札はハートが地味に増えていました🙊
ベルガモットの時は婚約から結婚式までが中1日くらいしか無かったのもあって(デートもしてたけど)気づきませんでした🙊
数日間の婚約者時代、デートに行ける場所は夫婦と同じ場所になりましたが、地味にセリフが違っていて
夫婦になってからの短い言葉もそれはそれで年単位で一緒にいるからこそみたいなところがあるけど、ちょっと文章が違うだけでも新鮮☺️
うーん良いなあ。
また改めて、何も心配のない時にゆっくりと次世代以降でも婚約期間を楽しんでみたいものです。
仕事納めの日。
この年はまた騎兵に戻っていましたが、前から2列目のところに父ランダル君が並んでいます。
掲示板の一覧でも確かに上の方に名前があったのでそれでも序列は高い方のようでした。
結婚式は楽しみでしたが、新年を迎えるのが怖かったです。
ベルガモットの親友も過去、年末に長くないかも…と告げ2日に亡くなりました。
父と探索に出かける傍ら、年末最後の日もデートに行ってみたり。
(知らない異性とも常に混浴状態だよな…と内心思ったけど初々しいから良いか🙊)
この方はプリムローズちゃんのお母さん。
彼女の顔やラウルの兄弟などを見てなんとなく察してましたが、プリムローズちゃんもラウルも目と口が同系統らしいですね…😂
3代続けてそっくりな顔ばかりになりそうですがまあいいか。
一抹の不安を抱えつつ、この年も一年が終わります。